電車の女性専用車両、賛成？反対？

女性のブログやツイッターは｢臭いオヤジがいない。快適。男が乗っていたらウザく仕方がないので乗らない。逃げ出す男の姿か笑える。気付けよ、ここは女性車だよ｣こんなのばっかり。女性専用車に言及した女性のブログは軽いおふざけのノリの書き込みばかり。全員ではないが女性の認識はこの程度。

女性専用車両に強制力がない中で、女に乗れ・隣に乗るなというのが差別に当たり、男に乗るな・これで男女平等だといって差別に当たらないというのは完全なダブルスタンダードである。完全な平等・差別の撤廃をするならば廃止か双方の車両を用意するしかない。

企業の商業利用目的ならまだしも、公共機関においてただ優遇するだけでなく特定の対象者を一方的に不利益を与えることなど言語道断だ。

まずは憲法・法律の確認、それをしなければ別料金での特別車でもない限り論外である。

男性客を痴漢犯罪者と同一グループとして排除する発想もダメだし、男性は乗れない車両であると意図的に誤解させている「女性専用」という名称もダメだし、専用車両以外の若い女性を放置している点で効率的な対策としてもダメだし、空いていても終日設定などの脱線ぶりもダメだね。

「全男性客を痴漢と一まとめにして排除する」発想自体が危ない。女性専用という名称通り男性が乗れないのであれば法的に問題ありというのも、おかしな話。専用車両に乗っていない女性を放置しているため有効な痴漢対策でもない。終日運行という単なる女性向けサービスにまで成り下がっている。

要するに「男性対策」の車両なのである。だから「男がいなくて気楽」「臭いオヤジがいない」という本音も出てしまう。若い女性を専用車両に誘導し、被害に遇わない年配の女性にはスペース確保のためご遠慮いただいてこそ、効果的な痴漢対策であるが、その効果抜群の方法には大反対するのが賛成派。

まず、女はミニスカートで電車乗るな
そんな下着丸出しで電車乗って痴漢だなんだ騒ぐんじゃねぇ
話はそれからだ

法律上も問題ないからです
34条は関係ありません
判例でも
“立ち入ることを禁ずるものではない”
であって
“立ち入ってよい”
とはなってません…
女性専用車両は単なる名称ではなく
女性専用車両は名実共に女性専用車両です…

賛成派の中には痴漢防止とか冤罪防止とか
私は違う
女は男より立場が偉くて、上位種だから
下位種の男は差別されるべき
日本に痴漢が1件も無くても女性専用必須
男性差別を推進させるために女性専用施設は増やすべき
男は窮屈になろうが冤罪になろうが高笑い
男は人権ない

同じ料金を払ってサービスに差が生じるのはおかしい。
男性にも女性と一緒にいるのが嫌な人もいる。＝男性専用車があってもいいと思う
痴漢する男性がいるのも事実ですが
男女差別撤廃＝男尊女卑を憎むべきという固定概念を捨てればいい。

公共の場において、安心だからという理由で、見た目の主観的な判断で、ある範疇の人々を排除するというのは明白な差別。だから鉄道会社も「あくまでも任意」と逃げる。しかし「女性専用」という偽りの名称のもとに、駅員・車掌・女性客の執拗な声かけや暴言などの圧力によって男性客を排除している。

状況や実態が把握しきれていない人間は何故に差別になるかということをまるで理解していない。憲法や法律上乗車することが認可されている以上、正当な理由なく乗車を拒否し、あまつさえ暴言を放つ光景は差別以外のなにものでもない。

女性専用車両は差別であり、男女間の無用な対立を生み出す原因なんだから廃止すべき。一両あれがあるだけで女性専用車両かどうかを常に確認しなければならず、男性に多大な不便がある。即時撤廃するか、男性は一両乗れないからその時間の運賃は割引にするべきだ。

「女性専用車両」という名称は虚偽であるというだけではなく、本当に名称通り女性専用（男性は乗れない）であれば法的にも運行できないというトンデモナイ表示である。単なる偽装表示よりも悪質である。問題は、鉄道会社の番犬と化した、何の権限も持っていない女性客による男性乗客排除である。

「女性専用（の）車両」には「反対」だが、現存する「女性専用車」は「誰でも乗れる車両」なので、「賛否」を問うこと自体、意味がない。問題は、「女性専用車（両）」、「WomenOnly」などという虚偽表示、鉄道係員の不適切な対応である。