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「うわっ、あの子痴漢されてる…」もしも電車内での痴漢に気が付いてしまったとき、あなたは助けられますか?

近年、電車内での痴漢に関するニュースを頻繁に目にする気がします。


本当に痴漢をして有罪になった人もいれば、冤罪で捕まってしまうケースも少なくありません。


突然ですが、もしあなたが電車内で痴漢をされている女性を目撃してしまった場合、どんな行動をとりますか?


今回の本音でトークでは、「電車内で女性が痴漢されています。助ける?それとも見て見ぬふり?」をテーマにアンケートを実施しました。


本心だけでいえば、“助けたい”と思う方が多いでしょうが、調べを進めてみると、簡単には助けられない複雑な心情を抱える方がいることがわかりました。


あなたと同じ意見の方はどのくらいいるでしょうか。


今回は男性の意見をピックアップして紹介したいと思います。

電車内で女性が痴漢されています。助ける?それとも見て見ぬふり?
助ける
50%
見て見ぬふり
50%

割合は2018/02/20時点の情報です。

助ける派

確実に見たのなら助けない理由はないでしょ。男なら当然の行為でしょ!(30代/福祉関係/男性)

私には娘がいます。父親目線からして、もし自分の娘が同じ被害に合ったとしたら、絶対に許せません。(30代/男性)

地元で、助けを呼んだのに、無視される事件があったそうだ。犯人に「おい」くらい言える人間でありたい。(20代/男性)

見て見ぬふりする派

女性を助けるべきだけど、その後に逆上した男性から何をされるかわからないのが怖いよね。(30代/男性)

知っている人なら助けるけど、知らない人だったら逆に痴漢に間違えられそうでコワイから。(20代/フリーター/男性)

面倒な問題に巻き込まれたくないから。警察の事情聴取、痴漢に殴られたりしたくないです。(20代/大学生/男性)

見て見ぬふりはさすがにできない!とあまり細かいことを考えずにとりあえず助ける!と思う方が半数を占めている一方、痴漢に間違えられたらイヤ、警察に話聞かれるのも面倒くさい。という理由から見て見ぬふりをする人が半分という結果になりましたね。


最近は色々物騒なうえ、頭がおかしな人も増えているように思えます。


本当は助けたい!そう思っていても、自分の身を守るほうを優先してしまう人がいるということは仕方のないように感じました。